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TENNIS PERSPECTIVE テニスの見方

連載コラム

観戦初心者も心配しないで!すぐに観戦が楽しめる!
東レPPOテニスまでにテニスの知識やルール、観戦マナーを少しずつ、楽しく覚えていきましょう!

Vol.04 - 中級者編:プレースタイルとコートサーフェスによる戦い方の違い

より試合を楽しく観戦するための豆知識をお届けしています。
今回は、テニスのプレースタイルについて。
試合をじっくりと見ていると、選手それぞれに得意なスタイルがあることがわかります。
サービスが強い選手、ストロークが強力な選手、華麗なネットプレーを見せる選手などなど。
また、選手によって得意な大会があったと思えば、大の苦手な大会があったりするのには、こうしたプレースタイルの違いなども深く関わっているのです。

■テニスのプレースタイル

キャロライン・ウォズニアッキ
●ベースラインプレーヤー
ベースラインでのグランドストロークを中心にラリーを組み立てるスタイルの選手です。グラウンドストローカーとも言いますね。
観戦を続けていくと、現在、このベースラインでの打ち合いが世界のテニスの主流になっているのがわかると思います。
このベースラインでの打ち合いを得意とする選手にもさまざまなスタイルがあり、ボールを強く叩くようにハードヒットする攻撃的な選手や、ディフェンス重視で長いラリーを得意とする選手などさまざまです。

得意とするショット、フットワークや体力などそれぞれの武器によって、当然、スタイルに違いが生まれます。観戦時には対戦している選手がどんなプレーを得意としているか、どんなショットをウィニングショットとしているかなどを観察するのも面白いでしょう。
マルチナ・ナブラチロワ
●サービス&ボレーヤー
サービスを打ったあとにネットへ出ていき、相手からのリターンをボレーやスマッシュで決めるようなプレースタイルの選手です。ネットプレーヤーという言い方もありますね。
女子選手でいえば、東レPPOテニスで過去2度優勝しているマルチナ・ナブラチロワがこのサービス&ボレーヤーの代表でしょう。

80年代〜90年代にはサービス&ボレーヤーと言っていいトッププレーヤーが多く存在しましたが、現在サービス&ボレーを中心にプレーするスタイルの選手はほとんど見かけません。
これはラケットなどの用具の進化やトレーニングなどによりテニスがよりパワー化されたこと、またツアーで使用されるサーフェスもグラウンドストロークに適していることなど多くの要因があると考えられています。 トワークや体力などそれぞれの武器によって、当然、スタイルに違いが生まれます。観戦時には対戦している選手がどんなプレーを得意としているか、どんなショットをウィニングショットとしているかなどを観察するのも面白いでしょう。
アグニエシュカ・ラドワンスカ
●オールラウンドプレーヤー
グラウンドストロークもネットプレーも、すべてのプレーを高いレベルで行い、状況に応じてショットを選択しながら戦うプレースタイルの選手です。
現在、オールラウンドプレーヤーの代表格と言えば、男子のロジャー・フェデラーでしょう。

ベースラインでの打ち合いが多くなる女子の試合では、基本的にベースラインプレーヤー同士の戦いとなることが多いものですが、その中でも今回、東レPPOテニスに出場予定のアグニエシュカ・ラドワンスカはベースラインプレーヤーながら多彩なショットを駆使するオールラウンドプレーヤーに近い選手と言えるでしょう。そうした多彩なショット、それを駆使した戦術に注目すると面白いのではないでしょうか。

■コートサーフェスによる戦い方の違い

また、こうしたスタイルの違いは、得意とするコートサーフェスの違いにもつながります。
例えば、ウインブルドンをはじめとするグラス(芝)コートは球脚が速く、バウンド後滑るような変化をするため、パワフルなサーブを打つビッグサーバーや、スライス回転をかけたボレーなど早い展開で勝負にいくようなプレーヤーに向いたサーフェスです。

それとは逆に、全仏オープンをはじめとするクレー(土)コートは球脚が遅く、バウンド後はボールが弾むため、ウイナーは決まりにくく、守備的な選手に向いています。足を滑らせながら返球するなど、このコートでは独特のフットワークを使うことも特徴です。
また、ヨーロッパや南米でクレーコートが多いことから、そうした地域出身の選手が得意にしていることも多いので、選手の出身や国籍にも注目して見ると、新たな発見があるかもしれませんね。

全豪オープン、全米オープン、そしてこの東レPPOテニスで使用されているハードコートは、基礎知識編でもお話ししましたが、使用される素材などによってボールの弾み方や滑り方に違いがあります。
一般的にアメリカやアジアなどでは、ハードコートが多いため、こうしたサーフェスに慣れている選手はやはりハードコートを好むようです。
ベースラインでハードヒットする選手が比較的活躍しやすいサーフェスとは言えますが、芝やクレーほどプレースタイルの違いによっての大きな優位性などはないように見られます。