TORAY PPO TENNIS

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大会の歴史

HISTORY

第33回大会 2016年9月17日(土)~9月25日(日)

会場
有明コロシアム及び有明テニスの森公園コート
賞金総額
US$ 1,000,000
優勝者

シングルス

キャロライン・ウォズニアッキ

ダブルス

サニア・ミルザ/バルボラ・ストリコバ組

ウォズニアッキが6年ぶり2度目の優勝!
大坂なおみは初優勝ならず、来年の雪辱を誓う。

たくさんのファンが見守る中で、23度のツアー優勝を誇るキャロライン・ウォズニアッキに挑んだ18歳の大坂なおみ。自身ツアー初、また日本勢では、1995年の伊達公子以来21年ぶりの決勝進出でしたが、ウォズニアッキが元女王の貫録を見せて7-5 6-3のストレートで大坂を退け、6年ぶり2度目の優勝を果たしました。

今シーズンは相次ぐ故障でランキングを落としていたウォズニアッキは、昨年の2月以来となるツアー優勝に「2008年以来、毎年優勝を続けてきていたので、それを今年も成し遂げられてうれしい。このよい流れを継続していきたい」と、再びのトップ10入りへ大きな手応えを得た大会となりました。
また、大坂は第1セットを接戦の末に失うと、右肩を痛めた影響もあって最大の武器であるビッグサーブも鳴りを潜め、第2セットは0-5。それでも、そこから3ゲームを挽回して有明のファンを大いに盛り上げました。
ウォズニアッキからは「すばらしい選手。これから何度も決勝で対戦することになると思う」とたたえられました。
シングルス
シングルス優勝者
ダブルス
ダブルス優勝者
  • 表彰式
  • 2016年優勝
    キャロライン・ウォズニアッキ選手
  • 2016年準優勝
    大坂なおみ選手
  • エキシビションマッチ
    (車いすテニス)
    上地結衣選手・二條実穂選手・
    沢松奈生子元選手
  • キッズテニス
    出場選手がゲストコーチ
  • 浴衣で羽子板
    ラドワンスカ選手・
    プイグ選手・ムーア選手