ユリア・プティンツェワ選手
2019年9月19日(木)
シングルス 2回戦
センターコート | 第2試合 | 13:30以降開始 | 1 | 2 | 3 | ||
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1 | 1 | |||||
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6 | 6 |
今日の試合を終えてどのような感じですか?そしてまた、サーフェスについてはどんな印象を持っていますか?
とても良い気持ちです。コートについてはそれほどスローだとは私は思っていません。ボールはとても重く感じるところがあるので。強く打てば、やはり球も走るので、ボールがちょっと重い分、すこし遅く見えるかもしれませんけれど、実際はそういうことはなく、私はすべての面で今日の試合ではいいものが出せたと思っています。
次の相手は大坂なおみ選手ですけれども、過去3度対戦してすべて勝っていますが、どのように準備をしていきますか?
当然タフな試合、タフな戦いが待っているというふうに思っていますので、私は自分のできることをすべて出し尽くしたいと思っています。そして最終的に勝利を掴めればと思っています。当然彼女はハードコートでは特にタフな相手になりますので、私も十分準備をしてその試合に臨んでいきたいと思います。
大坂なおみ選手と過去3度対戦してすべて勝っていることは、あなたにとって自信になるんでしょうか、あるいはむしろプレッシャーになっているんでしょうか?
相手が誰であってもプレッシャーを感じるところがあります。今日の試合でもそうです。やはりいい試合をしなければいけない、自分のベストを尽くして勝たなければいけないというところではプレッシャーを感じていましたし、どの試合でもそのプレッシャーというのはついて回るものだと思っています。毎週毎試合そして毎月違った試合を戦わなければいけないので、その都度自分のすべてを出そうと自分のベストを尽くそうということを考えているので、常にプレッシャーとは戦っているつもりです。
けれど、次の試合大坂選手との対戦とのとき、やはり今度は違うサーフェスですので、そういった作戦も変わってくるところはあるんでしょうか?
私はスライスを自分の武器の一つとしていつも使っているので、今日もそれを私が使ったところを見ていただいたと思います。それは自分のゲームタイプとしては当然出てくるものだと思いますから、私は自分自身のよいテニスをするだけです、すべてのよい面を出せればと思っています。
WTAのインフォメーションによると、あなたの趣味はチェス、そして数学ということですけれども、そういった趣味はあなたのテニスに役立っているところはありますか?
あの正直言って実はチェスを最後にしたのは随分前になってしまうので、その頃、子どもの頃ですけれどもある先生がいて、チェス、そして数学、他にもカードゲームなどを色々教えてくださった方がいました。そういったことはやはり私の脳を鍛えてくれてるなぁと。もちろんテニス以外の部分でも、とてもよい方向に進むためには、脳を鍛えるのはいいことだと思いますし、数字にも強くなったと思います。そういった意味で全体を通して見ればやはりテニスにも役立っているところがあるのではないかなとは思っています。
以上